11月25日秋晴れの絶好のコンディションの中 岐阜県各務原市「プリニーの野球場」にて第19回ミズノ旗争奪大会兼第54回春季全国大会支部予選の決勝戦が行われました。
四年連続春季全国大会出場を狙う愛知尾州ボーイズと七回目の春の全国大会出場を目指す尾張ボーイズとの対戦となりました。
試合の主導権を握ったのは愛知尾州ボーイズ。初回先頭打者小林君が2塁打で出塁するのをきっかけに1点を先制、さらに3回には3本の長短打を固めて3点の追加点
その後、4回、6回にも加点をし、投げては先発の朝倉君が3回以降ノーヒットピッチングで尾張ボーイズの反撃を抑え完封で絞め、愛知尾州ボーイズが4年連続8回目の出場(他1度は出場権を得るも春季全国大会の開催なし)を成し遂げました。
表彰式には今回多大なるご協賛を賜りましたミズノ株式会社様より、中日本営業部 中部販売課 課長 金子努 様から優勝旗の授与が行われ、大会に華を添えていただきました。
愛知尾州ボーイズ 藤川 正樹 監督のコメント
2回戦からの試合になりましたが、打線の方が中日本大会と違ってなかなかバットが振れず、特に上位打線でダメ押し点が取れませんでした。全てにおいて鍛え直してレベルの高い野球で愛知県西支部に優勝旗をもったきたいと思います。
3試合で1失点ということで守りの勝利だったと思います。全国大会は4年連続になりますが、昨年は一回戦負けということでもう一度走攻守全てにおいて鍛え直してレベルの高い野球で愛知県西支部に優勝旗をもったきたいと思います。
愛知尾州ボーイズ 主将 小林 大雅君のコメント
初戦から自分たちの魅力であるバッティングが思うように発揮できなかったが、最後の決勝戦では、自分達らしい戦い方ができたと思います。昨年は一回戦負けで悔しい思いをしましたので、西支部全チームの思いを背負ってリベンジしたいと思います。
なお、惜しくも準優勝の尾張ボーイズと、3位の名古屋名東ボーイズは、12月9日から開催されます第2回メニコン杯日本少年野球中日本ドリームチャンピオン大会に出場いたします。
どのチームも優勝目指して頑張ってください!