8月14日(月)パロマ瑞穂スポーツパーク球場にて第29回ゼット旗争奪大会の準決勝・決勝が開催されました。
50チームの参加を得て猛暑の中 4日間にわたり熱戦が繰り広げられ、準決勝まで勝ち抜いた愛知尾州ボーイズと東海ボーイズの戦いとなりました。
先制点は愛知尾州ボーイズ。初回に2点をあげると東海ボーイズも3回に応酬し同点。その後は愛知尾州ボーイズが着実に追加点を重ね、
東海ボーイズが追い上げるもダメ押しのホームランで突き放し、5 対 3 で勝利を収めました。
両チームともチャンスを作るも好守に阻まれ、緊張感のある締まった試合展開となりました。
表彰式では大会スポンサーのゼット株式会社様からご提供いただいた優勝旗・賞状・カップ・メダルが授与されました。
3年生にとっては最後の大会となるチームも多く、選手たちの表情は最後までやり切った満足感で満ち溢れていました。
優勝した尾州ボーイズ
杉村空飛副主将のコメント
「キャプテンが世界大会で不在の中、3年生12人の少ないメンバーでしたが皆で一丸となって勝つことでできてよかったです。」
小松正義監督代行のコメント
「世界大会でキャプテンが不在の中、3年生12人全員で勝ち取った優勝ということで非常にうれしく思います。夏の選手権で敗退しモチベーションが下がっていましたが、浜松大会での優勝を機に今回のゼット旗と東海理化旗の3大会での優勝を目標に頑張ってきました。あと一つ全員の力で勝ち取りたいと思います。」